2022年2月号(1月4日発売)で発表した第10回「住みたい田舎」ベストランキング。
今回は全276項目の編集部独自アンケートに751市町村が回答。人口別に5つのグループに分け、 それぞれを「若者世代・単身者」「子育て世代」「シニア世代」の3世代別にランキングし、9つの自治体が1位を獲得しました。
5月号(4月1日発売)では、今回1位となった9つの自治体へ本誌から表彰状と盾を贈呈した様子を掲載。
各自治体から今後への意気込みや、喜びの声をいただきましたのでご紹介します!

また、各自治体のホームページやSNS等でも今回の受賞を紹介していただいていますので、一部をご紹介します。
〇愛媛県西条市 人口5万人以上20万人未満のまち 若者世代・単身者が住みたいまち1位
〇大分県臼杵市 人口3万人以上5万人未満のまち シニア世代が住みたいまち1位
〇秋田県秋田市 人口20万人以上のまち シニア世代が住みたいまち1位
〇北海道沼田町 人口1万人未満のまち 若者世代・単身者が住みたいまち1位、シニア世代が住みたいまち1位

■「住みたい田舎ベストランキング」受賞ロゴ使用企画に雲南市が協賛
人口3万人以上5万人未満のまちで「若者世代・単身者」「子育て世代」が住みたいまち部門それぞれ1位を獲得した、島根県雲南市にホームページや販促ツール等にご活用いただいています。

田舎暮らしの本 編集長 柳順一
「今回は、昨年の645を大幅に上回る751市町村から回答をいただきました。
移住者数の伸びを尋ねる設問では、『昨年度(2020年度)より上回っている印象』が『少ない印象』の2倍以上、移住相談件数は4倍以上でした。
取材現場では、単身の移住者に会う機会が増えています。
そこで従来の『若者世代』部門を『若者世代・単身者部門』に改定し、ニーズに応えました。
ぜひ、田舎暮らしの本で『旬の移住適地』をチェックしてください」
10回目を迎え、メディアでも話題の本誌特集「住みたい田舎」ベストランキング。
いずれの自治体も首長が定住促進を強力に推進していること、担当者の皆さまがいきいきと活動していることが印象的でした。
コロナ禍に対応し、さらにパワーアップした各自治体の取り組みから目が離せません!
今後も『田舎暮らしの本』にぜひご注目ください‼︎
(問)宝島社 tjad@takarajimasha.co.jp