編集長インタビュー『& ROSY』梅田美佐子

30代をメインターゲットにしている美容誌が多いなかで、30代後半~40代の大人世代に向けて品格美容を提案する『& ROSY』。2017年の創刊以来、ロクシタンやジョルジオ アルマーニ ビューティなどとコラボしたブランドアイテム付録も話題となりました。

 

創刊時から編集長を務める梅田美佐子は1997年に宝島社に入社し、『CUTiE』編集部を経て『sweet』編集部へ異動。2015年には同編集部の副編集長を務め、2017年より『& ROSY』の編集長に就任しました。

編集長梅田

 

 

高校・大学時代には出版社で編集アシスタントを経験し、その頃からメイクやファッションなどの新しい情報に触れるのがとにかく楽しかったという編集長梅田。

子どもの頃から美容に関心があり、17年間在籍していた『sweet』では長期に渡りビューティを担当しました。

 

ー雑誌を創るうえで大切にしていること、常に意識していることは?

「母のドレッサーでメイクをしたり、フレグランスの香りをかいでみたりと、幼い頃から美容が大好きでした。それは大人になった今でも変わらず、ブランドの新作コスメ発表会にはできる限り出席したり、新作コスメを自分の肌で試すのが本当に楽しいんです。美容業界は商品の入れ替わりや変化が激しいので、情報を得るにもスピード感が大切。撮影で一緒になるスタッフからの口コミやSNSなど、新しい情報を可能な限り集めるということを日頃から意識しています。」

 

顔周りだけをフィーチャーする美容記事が多いなか、『& ROSY』ではメイクやスキンケアだけでなくファッションも絡めてトータルビューティを提案しているのが特徴。

それだけでなく、美容誌にありがちな専門用語を極力避けたり、編集部員が実際に商品を試して本当におすすめできるアイテムを厳選して紹介するなど、美容に悩む読者に寄り添った誌面となっています。

 

ー『& ROSY』が他誌とは違うポイントは?

「美容に特化した雑誌ではありますが、ファッションのトレンドも常に意識して企画に組み込むようにしています。SNSなどで簡単に情報を得られる時代だからこそ美容迷子の方も多い。さらに、仕事や家庭に忙しいアラフォー世代は自分に合うスキンケアやコスメを調べる時間も限られています。そんな女性たちに向けて、スキンケアや女性特有のヘルスケアなど美容に関する基本知識をわかりやすく解説し、お洒落に提案するように心がけています。」

 

 

新作コスメの発表会などにも可能な限り参加し、自身のインスタグラムでも美容情報を発信。

誌面に登場しそうなお洒落な写真や「この商品を試してみたい!」と思わせるコメントが人気です。

 

「インスタグラムでは、ただの商品紹介にならないように自分が試してみて本当によかったものを自分の言葉で伝えるようにしています。これは誌面や編集部公式アカウントでの記事においても徹底しています。」

 

 

編集長梅田のインスタグラムはこちら

 

プライベートでは二児の母。両立できたコツは自分でもわからないという編集長梅田ですが、創刊からの4年半、仕事と育児をこなしながらの毎日はとにかくハードだったと振り返ります。

 

「編集長として創刊に携われるのは二度とない経験だと思い、やれることはやろう!と必死でした。創刊から4年半が経ち、今では自分がやりたかった雑誌の形ができたと思います。今後はフェムテック、SDGs、エシカルコスメなど美容リテラシーがアップする話題のトピックスを積極的に取り扱いたいです」

 

編集長梅田が率いる『& ROSY』では、ビューティをはじめファッションやヘルスケアなどアラフォー世代のトータルビューティを提案する企画が盛りだくさん。

今後もぜひご期待ください。

 

(問)宝島社 tjad@takarajimasha.co.jp